ゴールド免許

「ねずみ取り」とはよく言ったもんだ

網張って入ってくる者を取り押さえる 想像通りの光景だ

車で左折したら 目の前にパトカー 短くサイレンを鳴らされ 停止指示

あ~またもやその罠に引っかかってしまった

本厄だからな~

 

今度こそはゴールド免許になるぞ!!と誓って 安全運転を心がけてきた

スピードも出さないし、一時停止も気にしている

横断歩道に歩行者がいたら止まることも徹底している

市に募金もしているし 市のボランティアもしている

最善良な 市民であり 運転者だと自負している

 

罠は 計算づくで張る

絶対に捕まえるられるところで張る

情けもない 即罰金 本当にいやらしい

嫌味で 「こんな仕事 楽しいか」 と 面と向かって警官に一回聞きたいくらいだ

 

一本道で左折すると駅に向かう その信号のあるところだった

たまにしか通らないが 地の利は分かる

ここだと思い左折したら 思っていた道ではなかった

どうも1本手前を間違えて左折したようだ

と その左折が問題だった

『7時-9時 14時-17時 左折禁止』

駅に向かう道だと思う安心感もあり 信号もあり また左折が気になり

そんな手前の小さな 複雑極まりない標識 に気が回るはずもない

たぶんその場所は ザクザク取れる 場として

時間あるときは とりあえず張るか と 仕事した気になる場所 として署内では決めているのかもしれない

だいぶ前に 別の場所であるが 一時不停止で 嵌まった

同じように張っていた そこはよく張っていると有名な場所だった

 

数年に1回くらいペースで嵌まる自分が不思議で 他の人もそうなのかと

私と同じように仕事で頻繁に車で移動する友人に「ねずみ取りにかかったことあるか」と 聞いてみた

「無い 標識しっかり見るようにしているから」と

そこで気が付いた

私は標識を見る意識が低いのかもしれない

一時停止だって 違反切られてから気を付けるようになった

今回の違反も 今後は気を付けて見るだろう

長らくペーパードライバー(免許取得後10年近く)だったせいか 標識への注意が散漫なのは否めない

そこか! そこだったのか!!

 

気持ち切り替えて考えてみた

小さな違反が大きな事故につながる

大きな事故が起きてからでは遅い

現に 以前 一時不停止の違反取られてから 標識をしっかり確認している

警察からしたら この効果を狙っているのだろう

なら仕方ない 甘んじて受けよう

 

先の友人

「ねずみ取りはひっかかったことないけれど 免停になったことがある そこから 違反しないよう標識を見るようになった」

なーんだ

ねずみ取りにかかる私より 重い制裁受けた経験があるじゃないですか

その結果 今はルール守るドライバーになったわけで

先に言ってよ~

 

そっか

何度か大なり小なり違反を重ねながら 善良なドライバーとして成熟していくのかもしれないなと

「ねずみ取り」はそんなことを目的にしているのかもしれない

運転に慣れは禁物 慢心散漫を払拭する意味をこめて 軽微な違反の指摘は必要不可欠なのだろう

 

と考えれば

違反者のレッテルが張られた怒りに対し 少し留飲が下がる けれど

やっぱり 悪者にされた嫌な感触が どうにもこうにも 拭えない 私がいる

ゴールド免許 また先になってしまった(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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