新聞記事から
2021年6月5日(土)朝日新聞 朝刊 1面に
「昨年出生数 最小84万人」 と 大見出しがあった
興味をもちつつ何となく読み進めてみると、
「2020年に生まれた子供は、840,832人前年より24,407人減り過去最少
婚姻件数も急減で戦後最少となった
新型コロナウィルスの影響も重なり日本の少子化が加速している」
とある。当然ですな~
さらに読み進めていくと
「一方、死亡数は1,372,648人で11年ぶりに減少した
死因別にみると「肺炎」が前年より17,073人減ったことが大きく
コロナ対策として手洗いやマスク着用などを徹底したことが役立ったとみられている」
?????
何々??
「肺炎」の死亡数が前年より17,000人減った! って?
しかもコロナの影響で手洗いが徹底されたことが要因?
コロナは肺炎ではないのか?
という疑問から同じ日に新聞に記載されていたコロナ感染によるトータル死亡者数は
13,484人!!
このエビデンスを元に、読み込み、私なりに意味を解釈をしてみた
コロナ感染が原因での死亡者数約13,000人(2021年の死亡者数を入れないと考え)を含めても
毎年一定数いる「肺炎」による死亡者数は、17,000人減少したことが大きく影響し
結果 2020年の全体の死亡者数は減少した
ということは
コロナに感染で全体の死亡者数が大幅に増えているわけではなく、実は死者数は減っている
今後もコロナに関係なく手洗い・マスク着用を、国民全員がずっと徹底すれば
「肺炎」での死者数も減らせられるならば
今後はさらにトータルの死者数を大幅に減少することができるのではないか
私の解釈は間違っているのだろうか
コロナより普通の肺炎を怖がったほうがいいのではないか
とそんな疑問が湧いた