SOS

知り合いのケアマネージャーからの電話

足が少し不自由な90歳男性お独り暮らしの利用者さんが訪問販売で50万円程する給湯器の交換工事の契約をしてしまった

どうしたら良いのでしょうか?

 

聞くと契約後まだ5日しかたっておらず、クーリングオフの期間だった

ただ、その前の屋根修理工事20万円はアウトだ

 

何故発覚したかと言うと

家に毎週来てくれるヘルパーさんに、大金を用意するため銀行まで同行を頼んだのがきっかけだった

そのヘルパーさんが事情を何気なく聞くと、どう考えても不当な金額だし 契約の流れも眉唾ないきさつに

担当のケアマネージャーに連絡を入れたのが発端だった

 

ケアマネージャーは誰に相談しようかと 最初に顔が浮かんだのは伴だったようだ

顔が浮かぶのは嬉しいが、交渉事は仕事ではない

とはいえ

クーリングオフは相手もあるし時間との闘いだ

 

以前同じような被害にあった方のクーリングオフを思い出した

その方は80歳代女性独り暮らしで、床下の湿気対策に付け込まれた

換気扇を入れて乾燥剤を撒くだけの工事で 最初は88万 足りないと2回目40万円 まだ乾燥剤足らないと3回目55万円 とたかられた

3回目のお金回収時に偶然同席していて、契約書を見たらクーリングオフ期間だったため、勇んで3回目の支払だけは阻止できた

その時も思った こちらの勢い、理論武装、味方が大事だ

でも、私の立ち位置はあくまでも本人の意思の表出の支援でなくてはならない

 

そんなことを考えつつ

即 車を飛ばして訪問することになったが、外出前に クーリングオフの方法を確認し、消費者センターの電話番号を調べた

家に到着し、クーリングオフの意思を確認する

消費者センターに電話を行い、本人が話した上でその後の段取りを確認する

もし、相手の業者が応じない場合、消費者センターから電話してくれると、心強いお言葉をいただく

 

業者のHPをみると、大きいビルが現住所だが部屋番号がない よくよく調べるとレンタルオフィスの住所だ 増々怪しい

最初は屋根の修理で入り込んできたリフォーム業者なのに、追加で給湯器の交換を薦めてきたやり口だ

消費者センターに伝えると、同様のやり口増えているそうだ

その会社のHPのお知らせ欄には「悪党業者撲滅を目指します」とご丁寧に掲載されていた

 

次に会社に電話する

若い女性が出る 本当に社員なのか、電話受付代行なのか ツッコんでみた 違うとは言っていた

クーリングオフの受付方法を確認する

会社HPの受付フォームから可能とのこと

90歳がHP問い合わせフォームを使いこなせるわけがない

私が代筆するしかない

が、後日届かないとか見れないとか本人でないからとごねられクーリングオフ期限が過ぎてしまいアウトもまずい

ということで、全文男性直筆で契約解除の書類を書いてもらい簡易書留で速攻郵送する

90歳なのに書くことは達者で安心した 日にちを捺印もしっかり記入

「印鑑ありますか~」

「そこにシャチハタあるよ~」

「シャチハタでなくて、三文判ね~」

昔は内容証明だったが、今は書面で証拠を取ってあれば(コピーとか)あれば何でも有効だと、消費者センターに確認済だ

営業してきた担当者から連絡欲しいと伝える 逃げられるかと思っていたが、夕方遅くご丁寧に電話が入り

クーリングオフの手続きをしたことを念押しした

これで多分大丈夫だろう

HP問い合わせフォームにも、簡易書留の文章でも、担当者との電話でも

消費者センターに相談済みであることを必ず加えた

消費者センターを味方にしていると伝えればそれ以上悪さをしないだろう

 

とりあえずクーリングオフの期限まで様子を見て万事休すとしよう

 

 

 

 

 

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